疲労は靴から
肉体労働が多い日はアパートに帰ってきてから玄関で足を少し揉みほぐしてからあがります。
足裏がとにかく痛いんです。
何時間も重いもの持って立ちっぱなしだったりすると本当にキツい。
ソールが厚くてちょっと柔らかいスニーカーを履いてはいますが、それでもまだ辛い。
もう少し靴からくる疲労を軽減すれば仕事中も楽になるんですけど。
ちなみに、ソールが柔らかすぎてもダメです。
砂浜を裸足で走るといつもより疲れるのと同じ理屈で、足の踏ん張りが利かなくなって重心を支えるのにエネルギーを使うからです。
インソールで足裏の疲労を軽減したい
靴は多分今以上に良いものはないだろうと思っているので、次は靴に入れるインソールで疲労対策していきたいと思います。
インソールを換えるのは臭い対策のイメージが強いとは思いますが、疲労対策にも効くはず。
マラソン用のインソールはハードワークに耐えられるはず
インソールなら何でも良いというわけでもありません。
疲労対策に特化したものでないと。
スポーツ用のインソールであれば動きやすさと疲労対策を重視しているはずなので、肉体労働のハードワークにも耐えられると踏んでいます(上手いこと言いたいわけではない)。
買ってきました
マラソン用のインソール。1800円。
「O脚やX脚」…信じないぞ。
思ってたよりは柔らかくないです。
ある程度の硬さを持たせないと地面からの反力を足に伝えてしまうらしい。
靴に入れる準備
買ってきてそのまま靴に入れて快適生活...とはいかないようです。
買ってきた状態では大きめに作られているので、自身の履いている靴に合わせて大きさを調整しないといけません。
今の靴からインソールを出して
はみ出てる部分を切り落とします
こんなもんかな
今使っている靴のインソールを上に重ねて、同じ大きさにカットします。
逆に言えば準備はそれだけです。
赤いインソールが印象的な靴になりました。
見えないところに気を配ってる感があってオシャレ。
誰も見てくれはしないけど。
1ヶ月履いてみた感想
とりあえず毎日履いて会社へ行きました。
相変わらず立ちっぱなしだったり重いもの運んだりしています。
インソールって、足の疲れに直結してるんだなあとしみじみ実感しました。
立ち方、歩き方にもよるのでしょうが、少なくとも僕にはジャストミートでした。
アパートに帰ってきてからの疲労感が違います。
玄関先でぐったりして痛みに耐えることがかなり減ったと思います。
もちろん、完璧に疲れなくなったわけではありませんが。
蒸れはしない
個人的に通気性は大事なファクターでした。
蒸れて気持ち悪くなるのは嫌なので。
通気性がとても良いわけではありませんが、蒸れて気持ち悪くなることはありませんでした。
靴に穴が空いている分もあるとは思いますが、参考までに。
足は労わっとけ
足は全身を支える土台です。
土台が疲労してしまってはウワモノもぐらついてしまいます。
たかがインソール、されどインソール。
こだわるか否かで足にかかる負担が全然違います。
手軽に少しでも快適な仕事生活を送りたい人にはオススメします。
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