日曜日は憂鬱ですね
僕は生来ちょっと鬱っぽい人間です。
今はガチの鬱というほどではないので「僕は鬱です」とは言いません。
いわゆる『ダウナー』タイプの人間です。
学生時代から何回もメンタル相談室のお世話になり、社畜になった今でも貧弱メンタルのせいで仕事に支障をきたしています。
古い大手メーカーは気合と根性こそ正義という風潮が根強く残っているので、僕みたいな人間には苦しくて仕方ありません。
週末はキツい仕事の唯一の救いである分、日曜日の憂鬱さといったら...
鬱っぽければ散歩します
「会社やめてーな」「別にこの会社で正社員の立場にしがみつく理由もないよな...」
なんて事を思いながら歩を進めると、
「もう秋だよなあ」「衣替えしようか」
と仕事のことを考えなくなって、
「新しいラーメン屋できたのか、今度行こう」
なんて少しだけポジティブな気持ちになりました。
帰ってくる頃には少しだけ前向きになっていました。
会社に行きたくない気持ちは当然残ってはいますが。
その夜はとても寝つきが良かったことを覚えています。
散歩はメンタルに良い
外に出てフラッと散歩するだけでも精神的なコンディションが改善されることはもうあちこちで研究され尽くしているみたいですね。
色々ググってみるとその理由は次の2つに分けられるっぽい。
適度な運動になる
軽度の鬱なら運動で改善が見込めることはその道では常識らしいです。
確かに、クサクサしていてもちょっと運動すれば気分爽快になった覚えがあります。
どのくらいの運動が必要かは人によるのでしょうが、全く身体を動かさないより散歩程度でも運動した方が良いに決まってます。
上手も下手もなく、他人の都合に合わせずに自分のペースでできるちょうど良い運動が散歩なのでしょう。
日光を浴びれる
日光を浴びると人間の皮膚はビタミンDを生成し、それがポジティブな気持ちにしてくれるとか。
ホントかよと思いつつも、1日中薄暗い実験室にいるより外で仕事していた日の方が気分が良いのもまた事実。
太陽や風を感じながら過ごす時間がどれだけ貴重なのか思い知らされます。
疲れてるからと言って散らかったアパートの1室にずっと籠っているのはメンタルに良くないってことでしょう。
散歩してきます
今日は日曜日。休日出勤もないので完全フリーな休日です。
明日は会社です。
いきたくねえーーーーー。
溜まってる書類もあるし、客先からの問合せもクレームも来そうだし、下流工程のおっちゃんは激おこだし。
ここまで嫌な月曜日もなかなかないので、散歩に行って気分転換しようと思います。
僕の住んでいる地域はガチガチの田舎なのですが、工業地域でもあるので工場と独身用アパートも乱立しています。
「あのアパートに住んでる人も明日が来るのを嫌がってるんだろうなあ」
なんてことを思いつつ。
心地よく疲れました。
会社が嫌な気持ちは変わりませんが、なんとなくやれるだけやろうかなって。
会社くらいダメだったら辞めちゃえばいいかな。
と思える程度にはメンタルも回復しました。
散歩でもいいから気分転換しなきゃ
悩んでいても解決しないことを悩み続けるなんて無駄でしかありません。
身体を動かして血流を良くすればきっと前向きになれるはず。
そう信じて来週も散歩に出ようと思います。
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