田舎でも別に良い家に住めるわけではない
田舎は家賃が安いなんて当たり前のように言われていますが、実際はそんなこともなく。
確かに安いっちゃ安い物件が多いのも事実ですが、駅やスーパー、コンビニから極端に遠かったり建物がボロッボロだったりして住むに耐えないことが多いです。
車無しでまともな生活を送ろうと思ったら首都圏とさほど変わらない家賃が必要になります。
安月給でやりくりを余儀なくされている僕にそんな広くて便利な場所に住む余裕はないので、狭いワンルームアパートを活用するほかありません。
スペースの有効活用が大事
ワンルームなので1つの部屋に全てを集約しなければなりません。
ベッド、PC机、収納...
以前押入れを作業机にしましたが、それもスペース有効活用の一環です。
ちょっとでも生活空間を広げるために出来るだけ無駄なスペースを削っていきます。
特に僕の部屋では室内物干し台がかなりのスペースをとっています。邪魔。
何とかコレをどかすべく部屋のデッドスペースに物干しを設置します。
物干し紐を壁にかける
デッドスペースを活用する一番手っ取り早い方法は部屋の天井付近の角を使うことだと思っています。
何かを置けるわけでもなく、有効利用できるわけでもなく、大体の場合で無駄なスペースになってしまっています。
そこに物干し紐をかけてスペースを有効活用しようという作戦でいきます。
100均でブツを揃えてきました
そんなわけで買ってきました。
とりあえず余っている壁にでも通してみます。
壁にフックを刺して、テキトーに紐を結んでおきます。
外出/帰宅時にコートをかけておくスペースにでもしましょうか。
帽子やアクセサリーなんかもうまいことかけておけばオシャレになりそうな、ならなさそうな...
次にベッドの上のスペースにかけてみます。
こんな感じになっているベッド上スペースに紐を通してみます。
一気に学生寮感出ましたね。
しかしコレで物を干す場所が一気に確保できました。
あとは洗面所の角にも取り付けてみました。
フェイスタオルをかけておく場所とバスタオルをかけておく場所です。
タオルって畳んでしまっておくのもめんどくさいですし、乾燥機から出して物干し紐にかけておくだけで終わりなのは楽でいいです。
角に物干し紐をかけるだけで時短に
洗面所にタオルをかけておくスペースを用意するだけでとても楽です。
わざわざ部屋からタオルを持ってきて交換する手間が省けました。
バスタオルも使ってすぐにかけておけるので本当に楽です。
物干し竿代わりにも
ベランダの物干し竿をかけるスペースにも取り付けました。
物干し竿って嵩張るから、買って持ってくるのも取り付けるのも捨てるのもめんどくさくて。
いずれ引っ越すことを考えたらどうしても買う気になれませんでした。
しかし紐ならスペースはとらないし、ボロくなれば簡単に買い換えれるし、引っ越す時もポケットに詰めて持っていけます。
耐荷重も十分で、布団を干して1日放置しても全く問題ありません。
ただ、日光や雨風に対する耐久は不安でしかありませんが...
部屋のスペースが広くなりましたが
どけたいと思っていた物干し台をどかすことに成功し、部屋の床スペースは明らかに広くなりました。
床が見えると部屋が広く感じます。
ただ、部屋が余計に貧乏臭くなったことは認めた方が良いですね。
便利ですし、部屋を広く使えるのは良いのですが、客人はあまり呼べません。
部屋に招く客人もいない社畜にはコレでちょうど良いのかも知れません。
□床を広く使えるようになる
□部屋が貧乏臭くなる
コメント