・火花をつけるための電池が切れていないか確認
・電池との接触部に導通があるか確認
NOT自炊派
別に料理が苦手でも、コンビニ弁当が大好きなわけでもありません。
僕が料理を一切しない理由は、単純にアパート備え付けのガスコンロが壊れているから。
入居の日、ガス業者さんが「じゃあ開通しましたんでー」と言ってそそくさと帰ってしまう始末。いや、コンロつかねぇよ。
アパートの管理会社に言っても「そうですかウフフ」くらいの対応。
くそー、田舎だからか殿様商売してやがる。
でもアパートの近くにコンビニもスーパーもあるしいいかぁと思って放っておいていました。
放っておきすぎてゴミ屋敷状態
ガスコンロが使えないとお肉が食べられない
ふるさと納税を始めるようになって返礼品の牛肉1kgとか気になっていたのですが、コンロが使えないと焼けない...
レンジで蒸して食べても良いのですが、せっかくの国産和牛が勿体無い。
とは言えわざわざ年に1回のイベントのためにカセットコンロを買うのもなぁ。
さらに今後何かしら自炊する可能性もなくはないわけだし、使えないよりは使えた方がいい。
となると直しておくのが得策。
とにかくガスコンロを直すぞ
とりあえず原因は何だろう。
ツマミを回しても「シュー」とガスの抜ける音が響くだけで火がつかない
ガスコンロはガスを出す部分と着火のための火花を出す部分に分かれています。
ガスの出ている音がするなら着火の部分に問題があるとみるべき。
というわけで着火するための乾電池を入れる部分を見てみます。
何とも厳重に封印された電池接続部。
封を取ってみると、あー、液漏れしてる。これが原因か。
じゃあ電池替えればいいね。
...あれ?電池替えてもつかない。
...よくみたら電池と接触するバネが錆び錆びになってます。
これのせいで導通が取れなくて火花がつかなかったのか。
本来ならやすりか何かでゴリゴリと錆びを落とすのですが、そんなものはないのでカッターの背でガリガリ削ります。
バネをカッターで削るというよく分からない光景
無理な体勢で荒れ果てたキッチンと闘うアラサー
ある程度金属部が露出したなーというところで再び電池をセット。
もう1回トライ。
つきました。
火をつける瞬間、「爆発しないでくれよー」と心の底から祈ってました。
いや、爆発して大怪我すればもう会社行かなくてもいいか...?
周りに引火しませんように🙏
返信削除さすがに火がつくようになったので片付けましたよ笑
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