ペットボトルでできる簡単筋トレ紹介

業種に関わらす筋トレはやっとけ

筋トレやってます。

僕自身、肉体労働多めで長時間労働のサラリーマンなので筋力不足が仕事に響くのもあり、日常的に筋トレをしています。

しかし、考えてみれば肉体労働だけじゃなくて座りっぱなしのデスクワーカーもある程度筋トレはしておいた方がいい気がします。

例えば、椅子に座ってPC作業をするとき。座りっぱなしでも筋肉は使っています。

1日中集中してPC作業をした日の夜に肩と背中が凝って辛い思いをしたことがある人は少なくないはず。

それは肩や背中の筋肉がついていないせいで身体に無理をさせてしまったからです。

在宅勤務でPC作業中の筆者(イメージ)。姿勢が崩れてきてる。

逆に言えば、キチンと身体を鍛えておけば長時間のPC作業でも疲れることなく集中してやり通せるはず。

つまり勉強するにしろ仕事するにしろ身体を鍛えておけば集中力が切れないので効率アップが見込めるということです。

ついでに気分転換にもなります。

短い時間でも筋トレに集中すれば会社であった嫌なことから少しだけ距離をおくことができます。

この「嫌なことから少しだけ距離をおく」がメンタルケアにすごく大事だと思ってます。

いつまでも嫌なことと向かい合っていたら心が疲弊しちゃいますから。

ダンベルなんてペットボトルで十分

筋トレグッズは山のように売られていますが、筋肉に負荷をかけられれば何でも同じです。

最初から高いアイテムをあれこれ買う必要なんてありません。

Amazonで2000円する本格的なダンベルもペットボトルなら数100円で揃います。

ペットボトルを使った簡単筋トレ紹介

ここから本題。

忙しいサラリーマンが本格的な筋トレなんてやってられないでしょう。

長くて5分くらいでできる(というか僕がやっている)筋トレを以下紹介。

全部を毎日やっているわけではありませんが、シャワーを浴びる前に自分の残り体力と相談してやっています。

腕〜肩〜腹筋

メインに行うトレーニングです。

ペットボトルを持ってお腹を回すように持ち上げたりおろしたりを繰り返します。

僕は30〜100回やってます。

胸筋

意外と鍛えにくい筋肉です。

胸筋を鍛えておくと「筋トレしてる」感が出ます。

寝転がって腕を広げた状態でペットボトルを上げたりおろしたり。

30回もやれば十分でしょう。

背中

軽視されがちですがとても大事な筋肉です。

背中を鍛えておけば重いものを持ち上げるときも長時間デスクワークするときも楽になります。

少し前傾した姿勢でペットボトルを持って腕を広げるように持ち上げます。

30回ほどやります。

太もも

肉体労働者には特に必須の筋肉。

ここが弱いと踏ん張ったり歩き回ったりで疲れやすくなります。

ペットボトルを前後に振るようにスクワット。

膝を伸ばしきらないようにして関節へのダメージを減らします。　

毎日ちょっとで良いから筋トレしよう

繰り返しますが、僕も毎日は筋トレできてません。 

クッタクタに疲れた日なんて1秒でも早くシャワーを浴びて寝るだけ。

でもちょっとでも時間か体力に余裕を残して帰宅できた日は 無理のない範囲でやるようにしています。

1回でも良いから、サボらないようにだけ。

勉強するにしろ仕事するにしろ、身体が資本なのは変わりませんので。