社畜が朝スッキリ起きるなんてまずありません。
連日の過労と睡眠不足でボロボロの身体にムチ打って何とか目覚めているんです。
少しでも起床を楽にできるグッズを買ってみました。
目次
日の光って大事
内勤エンジニアやっていると昼夜感覚がズレてきます。
外界から遮断された実験室で朝から夜まで仕事をしているので、外が明るいのか暗いのか分かりません。
タイムカードを切って建物から外に出た瞬間に初めて分かります。
そんな生活なので、日の光を浴びれる時間なんて寝起きと朝の通勤時間しかありません。
これはあまりよろしくないんですけどね。
太陽の光を浴びなくなるとうつの傾向が強くなるって聞きますし。
ただでさえ僕は抑うつのきらいがあるのに。
自然光は寝起きにも良い
うるさいアラーム音で目覚めるより、自然の光で起きた方が気持ちがいいに決まっています。
動物というのは本来そういった目覚めをしているはず。
睡眠時間を確保できなくてゾンビになっていても明るい日の光を浴びれば多少は浄化されると信じて。
昔、LEDライトにタイマーコンセントをつけて決まった時間に点灯させていた時期もあったんですが、やっぱり光量が弱い。
LEDライトでは太陽の光に光量で勝てない
天気や季節に左右されず常に決まった時間に一定の光量を発生させられるのはメリットですが、スッキリとした目覚めには足りません。
やはりカーテンを開けて自然光を取り込む
僕が思う『爽やかな朝』のイメージ寝覚めとともにガバッと起き上がってカーテンをシャッと開けることができれば問題ないんでしょうけども、実際にそんな元気はありません。
ベタですが「あと10分は粘れる...」と頭の中で無駄な計算をして1秒でも長くベッドの中にいようとしてしまいます。
もしかしたら家族がいる方だったら自分がやらずとも家族がカーテンを開けてくれたりするのかも知れませんが、独身1人暮らしにそんな可能性は無く。
せいぜい旅行先の旅館で先に起きた友人がカーテンを開けてくれる程度の経験しかありません。
もう機械にやってもらいましょうか
『カーテンを開ける』なんていう単純作業なんて機械にやらせちゃえばいいんです。
我々人間の手を煩わせることなんてありません。
というわけで買ってきました。
SWITCH BOT カーテン開閉機。
セッティング
内容物。セッティング自体はとても簡単。
まずは充電
めんどくさがらず充電から。
フル充電の状態からなら最大8ヶ月持つらしいです。すげーな。
付属のUSB-Cケーブルカーテンに取り付け
アプリ側での設定も
SwichBotカーテンの設定画面に飛ぶと、カーテンの開閉方向やどれくらい開く/閉じるかの設定をさせられます。
最後にスケジュールを設定して終了。
SwitchBotカーテンの使用感
滑らかに動いてくれます
曇りや雨の日はそこまで明るくならないことを心配していましたが、意外と大丈夫でした。
というか毎日一定の明るさでないことが逆に良い。
僅かながらでも自然と過ごせている気になります。
あと、手動でカーテンを開けようとするとそれを感知して自動で開けてくれます。
地味に便利。
軽く押すだけで後はやってくれます。
ただ、作動音がまあまあうるさい。
一応静音モードもあるんですが、カーテンを開ける力がかなり落ちます。
僕が部屋にかけているカーテンは防音防火の厚いヤツなので重いです。
そのため静音モードだと最後まで開ききらずに止まってしまいました。
僕が使っているカーテン。すごく重い。
□手動でカーテンを動かしても作動してくれる
□重いカーテンでは動作音が大きくなる
SwitchBotカーテン+耳栓=最高の目覚め
せっかく朝陽で爽やかな目覚めができるのに「ウィーン」なんて機械音が先に意識に入ってくるなんて台無しです。
『うるさくて眠れない』なら以前買ってきた耳栓の出番ですね。
最近はこの形状が良いかなと思っている
これとSwichBotカーテンを組み合わせると...
最高。
耳栓をつけて寝ると、「アラーム聞き逃して寝坊したらどうしよう」と心の片隅に若干恐怖があったのですが、これで解決しました。
静かな睡眠環境と正確な起床時間を同時に手に入れましたよ。
SwitchBotカーテンは最高の起床をくれた
SwichBotカーテンと耳栓で最強の起床環境が手に入りました。
今までの気持ちよく起床しようという努力が無駄になったというか、実を結んだというか。
起床に関してはもうこれでおしまいだと本気で思ってます。
よっぽどな技術革新がない限り、SwichBotカーテンと耳栓が最終到達地点でしょう。
3交代とか夜勤の人には不要でしょうけど、日勤フルタイムの人には手放しでオススメです。
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