腕時計やめて活動量計つけます【FitBit Inspire HR】

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FitBit公式サイトより

 


FitBit Inspire HRまとめ
□睡眠を測るならInspire HR
□スマートウォッチじゃないのでアプリ管理
□軽くて良いが、少し分厚い
□プレミアム登録は不要
□睡眠スコア算出してくれる

 

腕時計ずっとつけてたけど

腕時計着用の是非はネット上では激しい議論が常にされていますが、実社会では腕時計は社会人として当たり前のアイテムです。

僕らみたいな内勤のエンジニアでもスマホで時間を見ているのは一部のおじさんくらいのものです。

スマートウォッチが市民権を得たとは言え、下っ端が何もつけていないのは印象がとても悪い。

 

僕も例に漏れず腕時計つけてました。

シチズンの5000円くらいのヤツ。

「僕はキッチリして真面目ですよー」アピールのためだけにです。

機械式なので時間やカレンダーはズレるし、めんどくさい。


腕時計 FitBit 活動量計
実家の古いタンスの底に眠ってた腕時計です


 

最近はもうどうでもよくなってきまして。

アナログな腕時計よりもっと軽くて機能豊富でメンテがいらない代替品を探していました。

どうせおじさん達も左腕になんか輪っかがついていれば納得すんだろ。

 

時間が見れて、充電がそこそこ持って、睡眠のトラッキングができるヤツを探したところ、FitBitのInspire HRというモデルにしました。

※HRじゃないモデルでは睡眠や心拍数のトラッキングができません。注意。

 

何ができるのか

FitBit Inspire HRで何ができるかまとめました。

 

FitBit Inspire HRできること
□日時の表示
□心拍数の測定
□歩数の測定
□運動の記録
□睡眠の記録
□リマインダー機能

 

腕時計に機能いっぱいつけたような感じですね。

僕としては睡眠の記録さえつけててくれれば良いんですけどね。

 

スマートウォッチとの違いは

Inspire HRは「スマートウォッチ」じゃなくて、「フィットネストラッカー」というくくりらしいです。

その2つにキッチリした境界線があるわけではなく、「見た目がシュッとしてる」「GPS機能がない」「画面が小さくてスマホで情報を見る」くらいのものです。

 

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こういう四角いのは「スマートウォッチ」って感じがします。

 

僕みたいに睡眠/運動を記録してスマホで見れれば良いくらいの人にはフィットネストラッカーで十分ですね。

 

逆に言えば、GPSが欲しい、画面で情報を見たいという人にはスマートウォッチの方が選択肢に上がります。

 

いくらするのか

新品で11,000円(Amazon)。

高くもなく安くもなく絶妙な価格ですね。

スマートウォッチが3〜5万円することを考えれば十分と言えば十分ですが。

 

ちなみにメルカリの中古では5000円〜で入手出来ます。

僕は中古とか気にしない人間なので中古で買いました。

 

セットアップしていきます

デバイス側のセット

何はともあれスマホとBlueToothで接続します。


腕時計 FitBit 活動量計


スマホの設定から接続ができていればOKです。

後はアプリ側が勝手に繋いでくれます。

繋いでくれなければアプリのホーム画面を下に引っ張って同期しといてください。

 

アプリ側のセット

FitBitアプリをスマホに入れて、流れに沿って入力していくだけ。

特に迷うところもないと思います。


腕時計 FitBit 活動量計


 

腕時計 FitBit 活動量計


 

腕時計 FitBit 活動量計

 

最初の接続だけ、「充電器に繋いでください」「本体に表示されている4桁の数字を入力してください」とか表示されますが、言われた通りにやっていけば問題ありません。

 

(そういう『言われた通りにやれば問題なく使える』っていう製品がどれだけ貴重か。ものつくりに関わる人間の愚痴です。)

 

文字盤の選択

アプリのホーム画面の左上のユーザー設定画面から文字盤を選べます。


腕時計 FitBit 活動量計


 

腕時計 FitBit 活動量計


 

腕時計 FitBit 活動量計


 

腕時計 FitBit 活動量計

思ったよりバリュエーション豊富

 

文字盤を選択すると本体がブルっと震えて文字盤が換わってます。簡単

 

僕はこんな感じにでもしますかね。

 

腕時計 FitBit 活動量計


 

着用感はどんなものか

つけてみるとこんな感じ。


腕時計 FitBit 活動量計


軽くて邪魔にならないのが良いです。

あと、僕の手首なら短い方のリストバンドで十分でした。

 

手首を捻って本体を揺らすと自動で画面が表示されて時間が見れるようになっています。


腕時計 FitBit 活動量計

 

本体横のボタンを押しても画面が表示されます。 

いちいちそんなことをしないといけないので煩わしいかなと思ってましたが、実使用では何の問題もないですね。

常時つきっぱなしよりスマートで良い。

 

ただ、機械式の腕時計に比べると確かに分厚い。

僕が使っていた腕時計と比べると1.5倍くらい厚い。


腕時計 FitBit 活動量計


脈拍を測るための装置にスペースを取られちゃってるからでしょう。

そこまで気にすることもありませんが。

 

充電のもちはどうか

公式では5日間バッテリーが持つと謳っていますが、そんなに持たないです。

フル充電から大体3〜4日でなくなっちゃいますね。

僕は毎日シャワーを浴びている間だけ充電しています。

つけたまま水泳が可能なくらい防水もキッチリしているのですが、身体を洗うときに邪魔ですからね。

 

アプリとの連携は

アプリ画面がこんな感じ。


腕時計 FitBit 活動量計


スマートウォッチではないのでアプリで管理が基本になります。

 

摂取水分量とか食事記録とか使わなさそうだなぁ。

SNSみたいなコミュニティもありますが必要かコレ...?

 

バイブタイマー機能あり

面白いのがタイマー機能。

決まった時間になるとバイブでお知らせしてくれます。

けっこう振動が強いので、気がつかないってことはまずないと思います。

例えば、家族を起こさないように朝起きないといけない場合とかに重宝するんじゃないでしょうか。

タイマーはアプリから設定できます。


腕時計 FitBit 活動量計


 

睡眠の質はどう判断できるの

睡眠スコアなるものが算出されるのでそれで基本的には判断できますが、睡眠の長さ深さも記録してくれるのでそれを見れば良い睡眠が取れたか判断できます。


腕時計 FitBit 活動量計

 

あんまり僕の睡眠の質はよろしくないみたいですね...

 

腕時計 FitBit 活動量計

レム睡眠等の睡眠の状態まで計測してくれますが、これをどう活かせば良いのやら。 

 

寝落ちしても睡眠は測定してくれる

毎晩アプリから「今から睡眠」ボタンを押さないといけないのかと思いきや、忘れて寝落ちしても二度寝しても自動で睡眠をトラッキングしてくれます

「今から睡眠」ボタンの存在意義は...?

 

ちなみに、計測された睡眠時間が間違っていたり、うまく睡眠スコアが表示されない場合は1回睡眠の記録を消してから「睡眠記録を追加」で手動で睡眠時間を入れると睡眠スコアを計算しなおしてくれます。


腕時計 FitBit 活動量計

「今から睡眠」はいちいち押さなくていい


 

プレミアム登録はしなくて良い

月600円でプレミアム登録をするとできることが増えるらしいです。

僕は睡眠トラッキングだけできれば良いので不要です。

確かにもっと細かい睡眠分析もしてくれるのですが、今のデータでさえ持て余しているくらいなので、これ以上は... 

 

腕時計は確かにカッコいいけど

時間をみるためだけの腕時計より、時間が見れてあれこれ記録してくれる方がずっと効率的です。 

クロノグラフ(いっぱいメーターがついてるヤツ)の腕時計とか確かにカッコいいですし、男として高級腕時計に憧れた時期もありましたが、花より団子です。

 

腕時計はつけておきたいけど、軽くて便利なのがいい人はFitBitもアリだと思います。 

 

 

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